カウンセリング機能を活用し、最終的にその顧客に最適化された目標設定をします。この「目標設定」のつくり方そのものが、実際に効果を出すうえで重要で、オンダイアリーの目標設定には「SMARTゴール」という考え方を用いています。

「SMARTゴール」とは目標を曖昧にせずに、誰がみてもわかり○か☓が明確につけることができる目標のつくり方のことをいい、次の5つの要素の頭文字をとっています。


◆Specific(具体的に)

◆Measurable(測定可能な)

◆Attractive(魅力的な)

◆Realistic(現実的な)

◆Time-bound(時間制約がある)


例えば、「やせる」という目標のつくり方と

「6ヶ月後の結婚式までに-5kg痩せて、キレイなドレス姿になり、最高の結婚式にしたい」

どちらが、目標達成へのモチベーションにつながるかということです。

「やせる」という目標は、いつまでにどのくらいにがないので、そもそも達成しているかどうかがわからないです。当たり前のことかもしれませんが、これはフィットネスクラブの顧客だけでなく、ビジネスの場での目標設定でも同じで人間は目標を曖昧にする傾向があります。

一方、「 6ヶ月後の結婚式までに-5kg痩せて、キレイなドレス姿になり、最高の結婚式にしたい」という目標には、上の5つの要素が入っています。

このように、顧客の頭の中のなんとなくのイメージを言語化して具体的にしていく作業がとても重要になります。


SMARTゴールがいかに重要かの研究結果も出ております。

ハーバード大学の学生に対しての調査で、『卒業時、およびその10年後になされた目標設定とその成果』と題される極めて教訓的なレポートについてです。

ハーバード大学MBAは、卒業生が明確な目標と具体的な計画を紙に書き留めているかどうか、についてアンケート調査しました。

【卒業時】
* 3%の卒業生が「明確な目標と具体的な計画を設定し、紙に書き残している」と答え
* 13%の卒業生が「目標は設定したが、特に紙などには書き留めていない」と答え
* 84%の卒業生が「卒業後の夏を存分に楽しむこと以外は、とくに明確な目標は設定していない」
などと答えたのでした。

【10年後】
彼らがどのような人生を歩んでいるか追跡調査が行われたのですが、とりわけ収入に関して、予想を遥かに上回る驚くべき結果が得られたのです。

1つには、
目標は設定したが紙にまでは書かなかった13%の卒業生は、特に明確な目標を定めず紙にも書き留めなかった84%の卒業生の2倍の収入を得ていたということでした。
さらに驚くべき2つ目の結果は、明確で具体的な目標を持ち、それらを紙に書きとめていた3%の卒業生は、残り97%の卒業生の実に10倍の収入を得ていたということでした。